こんにちは、Halenaです。
オーストラリアで出産予定の方にとって、意外と悩むのが「入院バッグに何を入れていけばいいの?」ということではないでしょうか。
日本での出産とは違い、オーストラリアでは病院によって用意されているものや、持参するものが異なります。
私自身、タスマニアの公立病院で初めて出産することになり、
- ママ用には何が必要?
- 赤ちゃんの服は何枚?
- おむつは何枚持っていく?
- 入院中の食べ物は?
- ナプキンは必要?
- 病院が用意してくれるものは?
など、分からないことがたくさんありました。
そこで妊娠後期に、病院からもらった資料などを参考にして入院バッグを準備。
そして実際にタスマニアの公立病院で出産を終えてみると、
「これは持って行って本当によかった!」
というものもあれば、
「これは病院にあったので必要なかったな」
というものもありました。
この記事では、私が実際に準備したものをベースに、出産後のリアルな感想も追記して、入院バッグの中身をまとめています。
これからオーストラリアで出産する方の参考になれば嬉しいです。
この記事はこんな人におすすめ
・オーストラリアで初めて出産する
・タスマニアで出産予定
・公立病院で出産予定
・入院バッグに何を入れればいいか分からない
・実際に使ったもの・使わなかったものを知りたい
・赤ちゃん用の持ち物を知りたい
この記事は私がタスマニアの公立病院で出産した際の個人的な経験をもとにしています。必要な持ち物や病院から提供されるものは病院・地域によって異なる場合があります。出産予定の病院から案内されている持ち物リストを優先してください。
オーストラリア出産の入院バッグはいつ準備する?
私は妊娠36週頃に入院バッグを準備しました。
両親学級では、突然出産になった場合に備えて34週頃には準備しておくと安心という話がありました。
とはいえ、私は「産休に入ってから準備すればいいかな〜」と思っていたので、実際に準備を始めたのはもう少し後でした(笑)。
結果的には、36週頃までに大まかに準備しておいてよかったです。
ただ下記にまとめたもののように、当日まで使うものもあります。
- スマホ
- 財布
- Medicareカード
- 充電器
- 普段使っている洗面用品
そのため、早めにバッグを完成させて、当日に入れるものだけ別にメモしておくのがおすすめです。
オーストラリアの公立病院で出産する場合、何を持っていく?
私が出産したRoyal Hobart Hospitalの資料にも、ママ用・赤ちゃん用それぞれについて持ち物が案内されています。
ママ用では、授乳用ブラ・授乳パッド・ナプキンなどのほか、陣痛中の食べ物や飲み物、充電器なども準備しておくと安心です。
赤ちゃん用には、肌着やロンパース、おくるみ、新生児用のおむつなどが案内されています。
ただし、「病院が用意してくれるもの」と「自分で持っていくもの」は病院によって違うので、病院からもらった資料は必ず確認してください。
私の入院バッグの中身【ママ用】
ここからは、私が実際に準備したものを紹介します。
そして今回は、出産前の記事では分からなかった
「実際に使ったかどうか」
も追加しました。
① 授乳用トップス
私は授乳用トップスを2枚準備しました。
チャックで横に開けられるタイプだったので、授乳するときにも使いやすそうだと思って購入。
また、荷物を増やしたくなかったので、パジャマ代わりにも使う予定でした。
実際に使ってみて
入院中は授乳の回数も多くなるので、授乳しやすい服を持っていってよかったです。
特に「前を全部開けなくても授乳できるタイプ」は便利でした。
② 授乳用ブラ・授乳用キャミソール
- 授乳用吸水ブラ:1枚
- 授乳用吸水キャミソール:3枚
を準備しました。
授乳が始まると、母乳や汗などで着替えたくなることもあるので、トップスだけでなくインナーも何枚かあると安心だと思います。
③ ゆったりしたパンツ
私はユニクロのリブパンツを2枚持っていきました。
妊娠中からお腹周りが楽でずっと愛用していたものです。
産後も締め付けの少ない服のほうが楽だったので、妊娠中から使っている楽なパンツをそのまま持っていくのもおすすめです。
④ 産後用のナプキン・吸水ショーツ・夜用おむつ
ここは、今回の入院バッグの中でも特に「持っていってよかった!」と思ったものです。
私は、
- 夜用おむつ
- 生理用パンツ
- 吸水ショーツ
- 夜用ナプキン
を準備しました。
最初は「本当にこんなに必要かな?」と思っていたのですが……
実際に出産してみると
出産直後は悪露の量が多く、さらに私は骨盤が緩く尿漏れもあったため、夜用おむつを持っていって本当によかったです。
一方で、吸水ショーツは悪露の量が多かったため、私の場合は少し不安があり、結局おむつやナプキンを使いました。
個人的には、「吸水ショーツだけで大丈夫」と考えず、夜用ナプキンや産後用の大きめのものを用意しておくと安心だと思いました。
🛍 産後用のおむつ・ナプキン
⑤ バスタオル・ハンドタオル
私は、
- バスタオル1枚
- ハンドタオル1枚
を準備しました。
実際には?
病院から提供されたので、自分で持っていったものは使いませんでした。
これは病院によって違う可能性があるので、事前に確認するのがおすすめです。
RHHの資料でも持ち物について具体的な案内がありますが、病院の最新案内を優先してください。
⑥ 乳頭ケアクリーム
私はMedelaの乳頭ケアクリームを持っていきました。
産後は授乳が始まるので、「絶対に必要になるかも」と思って準備。
実際には?
乳首が痛いことを助産師さんに相談したところ、Lanolinのクリームをもらえたため、自分で持っていったものは使いませんでした。
なので、私の場合は、
「持っていったけれど使わなかったもの」
になりました。
ただ、これは病院によって違う可能性があるので、心配な方は小さいものを1つ持っていってもいいと思います。
⑦ リップクリーム
これは個人的に、
持っていってよかったものNo.1のひとつです。
陣痛中は口呼吸になることが多く、唇がかなり乾燥しました。
リップクリームは小さくて場所も取らないので、入院バッグに1本入れておくことをおすすめします。
⑧ ドライシャンプー
私は普段使っているNAKのドライシャンプーを持っていきました。
「出産後、シャワーを浴びる余裕がなかったらどうしよう」と思って準備。
実際の出産では、産後の体調や入院中の状況によってシャワーを浴びるタイミングも変わるので、こういう「なくても困らないけれど、あると安心」系アイテムは便利だと思います。
⑨ 歯磨き・洗面・スキンケア用品
これはホテルなどに泊まるときと同じ感覚で、
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- マウスウォッシュ
- 洗顔
- スキンケア
- ヘアゴム
- 櫛
などをまとめました。
普段使っているものを小さなポーチにまとめておくと、入院するときにそのままバッグに入れられて便利です。
⑩ ヘアドライヤー
これは、
持っていってよかったです!
病室にドライヤーが備え付けられていなかったため、自分で持っていったものが役立ちました。
「病院にあるか分からないけど、なくて困りそう」というものは、荷物に余裕があれば持っていくのもありだと思います。
⑪ スマホ充電器・充電ケーブル
これは絶対に忘れたくないもの。
私の場合、ベッドからコンセントまで少し距離があったので、持っていってよかったです。
可能なら、
長めの充電ケーブル
をおすすめします。
出産後はスマホで赤ちゃんの写真を撮ったり、家族に連絡したりすることも多いので、充電器は忘れないようにしたいアイテムです。
⑫ 陣痛・入院中の飲み物&食べ物
私は、
- ポカリスエット 500ml × 2
- 果汁ジュース 500ml
- 水 750ml
- クリーム玄米ブラン
- 栄養補助ゼリー
- 栄養補助バー
などを準備しました。
RHHの資料でも、陣痛中のエネルギー補給用として、食べやすいものを用意することが案内されています。
特に陣痛中は、
「普通の食事を食べる気分じゃないけど、何か口に入れたい」
ということもあるので、ゼリー飲料やジュースなどは準備しておいてよかったと思います。
⑬ ペットボトル用ストローキャップ
これはSNSなどでもよくおすすめされているアイテム。
横になったままでも水分を取りやすいので、私は準備しました。
陣痛中はもちろん、産後もベッドで横になっている時間があるので、ペットボトル+ストロータイプのキャップは便利でした。
🛍 ペットボトル用ストローキャップ
私が実際に持って行ったもの
・ペットボトル用ストローキャップ → Amazonで見る
⑭ Medelaのニップルシールド
私はMedelaのニップルシールドも持っていきました。
ただ、出産直後はまだ必要なタイミングではなく、助産師さんからも「母乳が出るようになってから」と言われたため、入院中は使いませんでした。
私はその後の授乳生活で必要になったので、入院バッグというより、授乳用品として別に準備しておくのでもいいかなと思いました。
⑮ マッサージボール
陣痛時に使えると聞いて、テニスボール・ゴルフボールのようなサイズのマッサージボールを準備しました。
……が、
私は結局使いませんでした(笑)。
助産師さんから特に使うように言われることもなく、どのタイミングで使えばいいのかも分からず、そのままバッグから出すことなく終わりました。
これは完全に、
「持っていったけど使わなかったもの」
です。
赤ちゃん用の入院バッグ
次は赤ちゃん用です。
① 肌着
私は6枚準備しました。
初めての出産だったので、
「赤ちゃんって1日に何回着替えるんだろう?」
と分からず、少し多めに用意しました。
② ロンパース
ロンパースは4枚。
赤ちゃんは吐き戻しやおむつ漏れなどで着替える可能性があるので、数枚あると安心です。
ただ、病院でどこまで服を用意してくれるかは病院によって違うので、事前に確認しておくと荷物を減らせます。
③ おくるみ
おくるみを1枚持っていきました。
退院時にも使えるので、赤ちゃん用バッグに入れておくと便利です。
④ コットンタオル
赤ちゃん用にコットン素材のタオルを1枚準備。
バスタオルとしてだけでなく、
- おくるみ
- ブランケット代わり
- 吐き戻し対策
などにも使えると思ったので持っていきました。
⑤ 新生児用おむつ
私は新生児サイズのおむつを32枚準備しました。
これは病院から案内されていた数量に合わせました。
RHHの資料でも、赤ちゃん用に新生児サイズのおむつを準備することが案内されています。
🛍 新生児サイズのおむつ
私が準備したおむつ
・ Huggiesの新生児サイズ → Amazonで見る
⑥ ベビーワイプ
おしり拭きも1パック準備しました。
Huggiesのベビーワイプを持っていきました。
赤ちゃん用品の中でも、おむつと一緒に使うので、退院後もそのまま使えるものを選んでおくと無駄になりにくいと思います。
⑦ 粉ミルク
私は「母乳が出なかったらどうしよう」と思い、粉ミルクも準備しました。
実際には?
出産直後は母乳がまだ十分に出ませんでしたが、病院から粉ミルクを与えるように指導されたわけではなかったので、持参した粉ミルクは使いませんでした。
ここは授乳方針や赤ちゃんの状態によっても変わるので、必要かどうかは病院に確認するのがおすすめです。
⑧ 哺乳瓶
念のためPigeonの120mlの哺乳瓶も1本準備。
ただし、粉ミルクを使わなかったので、こちらも入院中は使いませんでした。
実際に出産して「持っていってよかった!」もの
ここまでをまとめると、私が特に「持っていってよかった」と思ったのは、
◎ 特におすすめ
- 産後用の夜用おむつ
- 夜用ナプキン
- リップクリーム
- スマホ充電器
- 長めの充電ケーブル
- 飲み物
- 栄養補助ゼリー
- ペットボトル用ストローキャップ
- ヘアドライヤー
- 授乳しやすい服
- 赤ちゃん用おむつ
- 赤ちゃんの服・おくるみ
です。
特に産後用のおむつは「持っていってよかった!」と思ったアイテムでした。
逆に、持っていったけど使わなかったもの
一方で、
- バスタオル
- ハンドタオル
- Medela乳頭クリーム
- 汗拭きシート
- マッサージボール
- ニップルシールド
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 吸水ショーツ
などは、私の場合は使いませんでした。
ただし、これはあくまで私の入院・出産時のケースです。
特に病院から提供されるものや授乳用品については、病院や赤ちゃんの状況によって変わる可能性があります。
入院バッグは「全部持っていく」より、分けておくと便利
今回の出産を経験して、次に準備するとしたら私は入院バッグを3つくらいに分けます。
① 陣痛中にすぐ使うバッグ
- 水
- ポカリ
- ストローキャップ
- リップクリーム
- スマホ
- 充電器
- タオル
- 食べ物
② 入院中に使うバッグ
- 授乳服
- 下着
- 産後用おむつ
- ナプキン
- 洗面用品
- スキンケア
- ドライヤー
③ 赤ちゃん用バッグ
- おむつ
- おしり拭き
- 肌着
- ロンパース
- おくるみ
- 退院時の服
こうしておくと、陣痛が始まって病院に行ったときにも必要なものをすぐ取り出せます。
私が実際に使ってよかった入院バッグアイテム
① 産後用のおむつ
出産直後の悪露や尿漏れ対策として、私の場合はかなり役立ちました。
② ペットボトル用ストローキャップ
陣痛中・産後に横になったまま水分を取りやすくするために準備。
③ Huggies 新生児用おむつ
病院から案内されていた枚数に合わせて準備しました。
④ Huggies ベビーワイプ
赤ちゃんのおしり拭きとして準備。
⑤ Medela 乳頭ケアクリーム
私は病院でもらったLanolinを使ったため、持参したものは使用しませんでした。
ただ、授乳を開始直後は乳首が痛くなる可能性があるので、授乳を始める前に準備しておくと安心です。
入院バッグに入れるものは「必要最低限」でOKだった
初めての出産だったので、私は最初、
「何か足りなかったらどうしよう……」
と考えて、いろいろ持っていきたくなりました。
でも実際に出産してみると、全部を完璧に準備する必要はありませんでした。
私の場合は自宅から病院まで車で行ける距離だったこともあり、
「必要なものがあれば後から夫に持ってきてもらえばいい」
くらいの気持ちで準備しました。
そのおかげで、必要以上に大きな荷物を持っていかずに済みました。
オーストラリア出産の入院バッグまとめ
今回は、オーストラリア・タスマニアの公立病院で出産した私が準備した入院バッグの中身をまとめました。
出産前は「何が必要なんだろう?」と分からないことだらけでしたが、実際に出産してみると、
「これは絶対あってよかった!」
というものと、
「これはなくてもよかったかも」
というものがかなりはっきり分かりました。
特に私の場合は、
産後用のおむつ・ナプキン・リップクリーム・充電器・ストローキャップ・飲み物
あたりが役立ちました。
一方で、タオル類などは病院から提供されたものもありました。
ただし、これはあくまで私がタスマニアの公立病院で出産したときの経験です。
出産する病院からもらった持ち物リストを最優先にして、自分に必要なものを追加していくのが一番安心だと思います。
これからオーストラリアで出産する方の参考になれば嬉しいです。