就職・キャリア

【キャリア形成】私が新卒から外資系企業を選んだ理由〜外資系企業のメリット・デメリット〜

みなさん、こんにちは!オーストラリア移住を準備中のHalenaです。

今回は、新卒から外資系企業で働いている私の経歴や外資系企業を選んだ理由、メリット・デメリットについてサクッとまとめてみました。

あくまで個人的な意見となりますが、外資系企業への就職に興味がある方の参考になれば幸いです〜!


私の経歴

まずはサラッと私の経歴についてご紹介します。

  • 2019年3月、日本の文系大学を卒業
    • 英語が好きでそれにしか目がなかったので、大学では英語を専攻!
  • 2019年4月、外資系IT企業1社目に入社
    • 伝統的な日本の就職活動のスタイルが苦手でテキトーに就活。入って嫌ならすぐ辞めればいいという気持ちで、とりあえず受かった企業に入社。笑
  • 2021年11月、1社目の企業を退職
    • 3年も経たずに1社目は退職しました。
  • 2021年12月、外資系IT企業2社目に入社
    • 新卒時の就活より転職活動はちゃんと真面目にやりましたが、日系企業はことごとく落ちました(笑)一次面接すら受からなかったので、「自分は日系は向いてないなぁ」と今となっては思います。その後は外資企業を受け始め、無事にいわゆる第二新卒として、自分が受かるとは思わなかった企業に入社できました☆
  • 現在


外資系企業を選んだ理由

私が新卒時から日系ではなく外資を選んだ理由は下記の通りです。

  • ガツガツ前のめりな姿勢で働きたかった
    • 受け身ではなく前のめりな姿勢で自分のキャリアを築いていきたいと考えていたのですが、外資にはバリバリ働けそうなイメージがありました。
  • 集団行動が苦手
    • 私は小中高の学生時代から集団行動が苦手なタイプで、周りを意識する文化やみんなで一緒に昇進といったような集団主義には馴染めないと考えました。就活もそうですが、人と同じ行動をするのが苦手な人間なんです。。
  • 残業したくない
    • とにかく残業したくない!これが真っ先に思い浮かぶ理由で、日系企業では長時間労働が当たり前のようなイメージがありました。。「プライベートの時間を大切にしたいので定時以外働くのはあり得ない」といつも思ってます。笑
  • 英語を使って外国人と一緒に仕事がしたかった
    • 大学時代の留学経験から、同じような背景・価値観を持っている人達の中で働くより、色々な考えを持った人達と肩を並べて働ける環境の方が楽しそうだなぁと漠然と思ってました。
  • 海外でも通用する技術的スキル・コミュニケーションスキルを身につけたかった
    • 大学生の頃から将来、海外移住することは考えていました。なので海外でも通用するスキルを学ぶためにIT業界、かつ英語でのコミュニケーションが多い外資を選びました。


外資系企業のメリット

それでは私が考える外資系企業のいいところ(メリット)をご紹介したいと思います!

  • 高収入
    • 外資1年目の給与は日系1年目の給与と比較して高いです。昇進後の給与も高い傾向にあると思います。
  • 個人・成果主義
    • 採用時から自分の職務範囲が決まっていて、それに対して責任を持って取り組むスタイル。ただ企業にもよるかもしれないですが、私の会社はチーム内で助け合う文化があるので、そういう意味では完全に個人主義ではないです!
  • 生産性が高い
    1. 労働時間が短い
      • 基本的に自分の裁量で仕事ができます。会社にもよりますが、私の会社では自分の仕事が終わっていれば基本的に何をしていてもOK。副業もOK。また「長時間労働」という概念がないので、私は社会人になってからトラブル対応以外では残業したことがほぼ無いです。
    2. 意思決定が早い
      • 前職で日本企業に出向していた時期があるのですが、そこではミーティングの数がとにかく多かったです。それと比較すると、外資系企業ではコミュニケーション上手な人が比較的多い印象です。というのも、「思ったことは伝える!遠慮せず上司を動かす気持ちで自分の意見を言う!」というふうに教えられました。そういう環境だからこそ意思決定も早いんだろうなぁと日々感じてます。
  • 自己責任
    • いい意味で日々の仕事やキャリア形成の責任は自分にあります。会社頼りではなく積極的に自分で勉強することでチームや会社全体に貢献することができなければ、昇進のチャンスも無いですし解雇される可能性もあります。
  • プライベートを優先できる
    1. 自分や家族を大切にできる
      • 当たり前ですが、仕事より自分や家族が優先です
    2. 長期の休みが取りやすい
      • しっかり働いて長期でバケーションに行く人が多く、休みも取りやすいです。
    3. どこからでも働ける
      • 会社によるかもしれませんが、PCとネットがあれば働ける職種であれば働く場所が縛られません。例えば私の場合、長期でオーストラリアに行った時はパートナーの家から働いたり、普段は地方の実家からリモートで働いています。仕事で自分の能力を発揮するためにも、自分の働きたい時間や場所で働く方が生産性は上がると思います。
  • 語学力が向上する
    • 必然的に英語でのコミュニケーションが多くなり、自分へのプレッシャーもかかるので語学力は上がると思います。私も日々英語をもっと上達しないとなぁと思いながら仕事しています。。それから海外の色んな場所に拠点がある場合は、英語以外の言語を学べるチャンスもありますね☆


外資系企業のデメリット

続いて、外資系企業に勤めるデメリットをご紹介します!

  • 解雇される可能性がある
    • チーム内での評価が低かったり親会社の一方的な指示や判断によって、解雇される可能性は常にあります。実際に私と同時期に入社した子は評価が上がらずクビになっていましたし、親会社の業績不振により集団リストラもありました。そういう意味で、安定は無い環境だと思います。
  • 福利厚生の違い
    • 当たり前ですが長期雇用は前提とされていないので、退職金制度や住宅補助制度などは用意されていないことが多いです。
  • 社風・企業文化が合わない
    • 特に日系企業から外資に転職する人にとっては、企業文化や仕事のやり方・スピード感に馴染めないところがあるので、それがデメリットに感じる人もいるかもしれません。
  • 人の入れ替わりが激しい
    • 解雇の件とも関連しますが、入社する人と辞める人、それから自分から辞めたけど戻ってくる人など人の流動性が高いです。企業買収によって一緒に働くメンバーが変わったり、抜けた人のポジションや仕事内容を引き継がないといけないなど変化が多い傾向があります。


まとめ

日系企業・外資系企業にはそれぞれ良いところや悪いところはあるかと思いますが、結局自分にあった職場で働けることが自分や家族の幸せに繋がると思います。

また補足ですが、第2新卒として転職活動していた時にITや広告業界は若さと英語力があれば需要はたくさんあるとリクルーターからよく言われました。

自分も大した経験やスキルは無かったのですが、企業のリクルーターから面接オファーはたくさん来ました。(この業界も人が足りてないんだなぁと感じます、、)

なので特に20代で少しでも英語力がある人はチャレンジしてみると良いかもしれません!ポジションによっては高い英語力は求められません。

個人的に外資系企業への転職は、LinkdInオススメです!


以上、この記事が誰かの参考になれば幸いです〜

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