コラム

逆カルチャーショック?海外から日本に帰国して驚くこと。

パートナーがオーストラリアに住んでいることもあり、海外でも特にオーストラリアへ行くことが多い私。

個人的には日本とオーストラリアは生活面でのギャップが意外と少ない気はするんですが、それでも日本に帰ってくると驚くことがあります。

この記事では、日本を新鮮な目で見た時に良い面と悪い面も含めて私が驚くことや違和感を感じることをまとめてみます。


安い物価&高品質

物価の高いオーストラリアから帰ってくると感じるのはやっぱり、日本の物価の安さ

日本だとほとんど躊躇なく外食や買い物ができるのが良いなぁと思います。

また安いのに品質が高い!個人的にはオーストラリアで洋服買うより日本で買いたいと思いますね。

それから100円ショップの優秀さ!期待値を超えてくる質とバラエティの多さには驚きます。


高いホスピタリティ

顧客として、接客を含めてお金を払う『サービス』に対する期待値の高さは他の国より高い気がします。

それに対して高度な『おもてなし』で応えようとする日本のホスピタリティの高さには驚きです。

支払った金額よりさらに高いサービスが受けられるようなことって海外ではあまり無いですよね。

でも日本の接客については、もう少し人間味のある感じでも良いんじゃないかと思うことはたまにありますね。


公共の場でのマナーの良さ

特に都会では、他人に迷惑をかけないよう行動できる日本人の気配りの良さは素晴らしいと思います。

例えば、電車が事故も無く時間通りに来たり、電車内が静かなのは、この習慣のおかげですね。

逆に公共の場で泣いている子供がいると注意する親が多いので、「何を迷惑とするか」の一般的な基準がおかしいと思うことはあります。

子供を育てる親にとっては、逆に窮屈な環境なのかもと思ったり。。


身綺麗な人の多さ

私がよく行くタスマニアに比べると、綺麗に着飾っている人の多いこと!女性ならきちんとメイクをしている人が多い印象です。

タスマニアなんて田舎なので、汚れた服で歩いている人がたくさんいます。笑

意外と誰も他人のことをほとんど見ていないので、日本人ももっとリラックスした格好でもいい気はします。


清潔でハイテクなトイレ

海外に行った時に一番恋しくなるのは、日本のトイレです。

日本のトイレに慣れた状態で行った中国は私にとって地獄でした。笑

もしオーストラリアで家を建てる時には、日本のシャワー付きトイレを設置したいですね。


多すぎる情報量

帰国してまず空港に着くと気づくのは、目と耳に入ってくる情報量の多さです。

日本は広告や看板が至る所に多く、標識に記載されている文字も多くて、逆に混乱しそうになることがあります。

そしてエスカレーターや駅のアナウンスなど、いつも周りから必要以上の音が聞こえてきます。

特に都会にいるとその情報量の多さには圧倒されますね。

「できるだけ多くの情報を伝える」、それは日本人の気遣いや思いやりからきているんですかね。。?


意識の低いUI・UXデザイン

情報量の多さと言えば、普段から何らかのアプリやWebサイトを見ていると煩雑で機能的に使いづらいなぁと感じることが多いです。

日本人向けのアプリやWebサイトは欧米のものと比べて空白が少なく、インターフェースが複雑に見えます。

目につくところに情報を詰め込むよりも、シンプルで最小限のUIの方がもう少しユーザーフレンドリーなのになぁと思ったりします。

例えばGoogleやApple、Airbnbなど欧米企業が作る製品やWebサイトなどは、シンプルなインターフェースで機能性も高いと思います。

個人的にこれはオーストラリアにいる時と比べると、普段の生活の中で一番ストレスに感じる部分ですね。。


多様な決済方法

楽天ペイやauペイなど、クレジットカードで支払う以外にも多様な決済方法があるのには驚きます。

決済方法だけでなく、日本では同じようなジャンルのお店やサービスがたくさんありますね。

日本はオーストラリアに比べて、どの分野でも国内で対抗して同じようなサービスを提供している企業が多い気がします。

逆にユーザーとしては選択肢が多すぎてどれを利用するか・どの店に行くかといった迷いが出てくるのが欠点だと思います。


まとめ

以上、私が日本に帰国した時に驚くことをまとめてみました。

誰の得にもならない記事なので、なんか独り言言ってるなぁくらいに受け止めてもらえれば幸いです。笑


どの国も良い面と悪い面はありますが、こういう事に気づけるからこそ日本から海外に出る経験っていいなぁと思います。

海外旅行だけでなく移住も一般的になっている今、自分に合った国を見つけられると人生がもっと楽になるかもしれませんね♪

こちらもCHECK

【2023年最新】オーストラリア・パートナービザ309/100の申請から取得まで

続きを見る

おもしろいブログが見つかるかも!

ブログランキング・にほんブログ村へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

-コラム
-

error: Content is protected !!