2023年末にパートナービザ(サブクラス309)も降りて無事にタスマニアへ移住することができました!
そこで今回は私が移住する前にやった事と生活基盤を整えるために移住後にやったことをリスト化して共有したいと思います。
私は移住直前までは実家暮らしなので、やることは少なめです。
人によっては光熱費やアパートの解約、税金に関しては確定申告や納税管理人の選定が必要になってくるので、参考程度にご覧ください。
海外移住半年前〜1ヶ月前にやったこと
海外移住半年〜1ヶ月前にやったこと
- 航空券の準備
- 日本で加入している生命保険の継続手続き
- 健康診断
- 歯の治療
- アートメイクのリタッチ
- 脱毛の完了
- 洋服などオーストラリアに持っていく物の購入
- メディケアの申請
- Tax file number(TFN)の取得
海外移住1ヶ月前〜1週間前にやったこと
海外移住1ヶ月前〜1週間前にやったこと
- 証券(NISA)口座の解約
- 銀行口座の整理
- 海外転出届の提出(住民票・国民健康保険・年金関連)
- 在外選挙人名簿の登録
- 日本の電話番号の維持を検討
- オーストラリアドルの購入
- 荷造り
- オーストラリアへ荷物の郵送
- 国際運転免許証の取得
- 運転免許証の事前更新
海外転出届の提出
私の場合、住民税を払いたくなかったので住民票は抜いて出国しました。
国民年金を継続したい人は、継続手続きを行っておきましょう。私のように会社員だった場合は、会社から厚生年金の資格喪失証明書の取得が必要です。
在外選挙人名簿の登録
自国を離れると愛国心がより高まるのは私だけではないはず。
海外移住をすると選挙権が無くなるんじゃないかと心配していたんですが、ちゃんと届出すれば海外にいながら選挙に参加することができるようです。
在外選挙人名簿への登録には、住民票転出届と在留届の提出が必要となります。
在外選挙人名簿への登録に関しても、役所で配られる海外移住者向けのやることリストに含まれていました。リスト化されているのは分かりやすくて親切だと思いました...!
日本の電話番号の維持方法
日本の電話番号は持っていたほうが何かと便利です。
国際運転免許証の取得方法
海外移住1週間前〜直前にやったこと
海外移住1週間前〜直前にやったこと
- 車の売却・廃車
移住後にやったこと
移住後の1週間後に新しい仕事が始まる予定だったので、とりあえず下記のことを急ぎ準備しました。
最低限これだけやっていれば取り急ぎの間は困らないかな〜と思います。
なお私の場合、メディケアとTFNは本格的に移住する前にオーストラリアへ来た滞在中に取得しておきましたが、オーストラリアで働く場合はTFNの取得も必要です。
移住後にやったこと
- オーストラリアの銀行口座開設
- スーパーアニュエーションのアカウント開設
- SIMカードの契約&電話番号の取得
- 在留届の提出
銀行口座の開設
私は金利が高く評判も良いINGバンクを選びましたが、オンラインで申請し1日以内に口座開設できました!急ぎ銀行口座が必要だったので助かりました。
スーパーアニュエーションのアカウント開設
私はAustralian Retirement Trustを選びましたが、オンラインですぐにアカウントを開設できました!
ちなみにスーパーアニュエーション(Superannuation)とは、オーストラリアの確定拠出年金制度で、日本でいうイデコ(iDeco)です。
ただし、iDecoが個人負担なのに対してスーパーアニュエーションは企業負担です。給料額の10.5%にあたる金額を従業員の給料に上乗せで、会社が従業員が加入しているスーパーアニュエーションのアカウント(年金口座)に支払います。
SIMカードの契約&電話番号の取得
私が選んだのは、amaysimという格安SIMです。
eSIMに対応しておりOptusのネットワークで安い!というのが決め手です。またアプリもかなり見やすく使いやすいのでおすすめです。
物理SIMではなくeSIMを使う場合は、すぐに開通することができます⭐︎
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最後に
以上、私がオーストラリアへ移住する前にやったことと移住後にやったことをまとめてみました。
意外にやらないといけないことが少なかった...!
人によってやることは違いますが、引越し直前になって慌てないように計画的に準備できるといいですね!